単行本: 512ページ 出版社: 飛鳥新社 (2010/11/20) ISBN-10: 4864100489 ISBN-13: 978-4864100489 発売日: 2010/11/20 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.2 x 3.8 cm
内容説明
国家の罠に嵌められた著名政治経済学者が迷走日本政治を一刀両断する。渾身の長編書き下ろし。小沢一郎を攻略し、菅直人クーデターを操った悪徳利権複合体の正体を暴く。
目次
1 六・二クーデターの真実(信なくば立たず;対米隷属派による政権乗っ取り ほか)
2 小泉竹中政治の大罪(日本経済の破壊;官僚利権の温存 ほか)
3 この国のかたち(大久保利通と官僚主権構造;米国による日本支配構造の系譜 ほか)
4 菅直人政権の「逆コース」(政権交代に託された五つの課題;財政再建原理主義・市場原理主義の毒 ほか)
5 主権者国民と悪徳ペンタゴンの死闘(小沢一郎氏の「政治とカネ」問題研究;前近代の警察・検察・裁判所制度 ほか)
著者紹介
植草一秀[ウエクサカズヒデ]
1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省財政金融研究所研究官、京都大学助教授(経済研究所)、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、野村総合研究所主席エコノミスト、早稲田大学大学院公共経営研究科教授、大阪経済大学大学院客員教授、名古屋商科大学大学院教授を経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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