世界三大投資家の一人、予測の天才 ジム・ロジャース氏の予言
世界大恐慌が近年中におきるかもしれないことは、ジム・ロジャース氏や他の有名な投資家達が言っています。
ウォーレンパフェットとジョージ・ソロスと並び世界の三大投資家と呼ばれている中の1人であるジム・ロジャースは、予想を次々と当て、投資の神様とまで言われています。
ジム・ロジャースは、あのジョージ・ソロスと組んで、かつて「クォンタム・ファンド」という一種のヘッジファンドの基礎を作りました。
相棒のジョージ・ソロスは"イギリスの中央銀行であるイングランド銀行を打ち負かした男"と言われています。
イングランド銀行はポンドを買って防戦し、さらには数日間のうちに数パーセント金利を上げる、政府を巻き込んで公定歩合の引き上げまでやってもどうにも歯が立たず、結局ポンドは暴落してイングランド銀行及びイギリス政府は完全にギブアップしました。
この時、彼らが稼いだお金は日本円で1,000億〜2,000億円程だとも言われています。
そんなジム・ロジャース氏がシンガポールのホテルでの対談で発した言葉です。
ジム 「ユーロは破綻するかもしれません。ヨーロッパには、現在私たちが耳にする情報でもわかるように、今までいくつかの大きなムーブメントがありました。自分の国を壊したい人がいますし、EUを壊したい人もいます。ブレグジット(イギリスのEU離脱)が成功したのですから、これからもっとこのような人々が増えることでしょう。他のユーロ圏の政治家たちも、自分たちにもできるだろうと思うことでしょう。」
<最強の資産保全の方法とは>
質問「ビットコインについてはどうお考えでしょうか?」
ジム「私が先ほどからお話しているように、世界は通貨危機を迎えています。私たちが歴史的経験から得たすべてのことは、ITによってことごとく変わりました。ですから、お金(通貨)は全てパソコンの中で管理されることになります。未来の通貨は、パソコンかスマホの中の数字にとって代わられます。どちらにしても、紙幣はあまり使われない存在になっていくでしょう。
その時に、紙幣にとってかわるのが、ビットコインなのか、違うものかという問いについては、政府が全てコントロールしたいと思っていることが関わってくるでしょう。闇市で使う金貨とビットコインは同時に存在できますが、資産保全の面ではコンピューターを介する限り、ビットコインは政府によってコントロールされるからです。
政府はすべてのお金をコンピューターで管理することになりますから、コントロールできてしまうのです。たとえば、もし私がビットコインで本を買ったら、政府はその情報を知ることになります。
<備えることの大切さ>
「備えあれば憂いなし」と言うように、準備はとても大事なことです。備えて損をすることはないので、普段から危機感を持ち準備しておくことが大切になります。将来起こりうる危機に備え、今から心の準備・物質的な準備をしておきましょう。
金貨や銀貨、プラチナコインの通販なら【金銀の貯金箱】
金銀の貯金箱SPACE GOLDでは、様々な金貨や銀貨、プラチナコインを取り扱っております。 カナダで生まれた世界最高純度・信頼の「メイプル金貨・メイプル銀貨」や、プラチナコインのペンダントなど、人気のコインを多数販売。 金銀アクセサリーや地金、インゴットなどもご紹介しております。
全商品に保証書をお付けしております。 本物の貴金属となっておりますので、どうぞ安心してご利用くださいませ。